第1章 総則
第1条 (名称)
本会は『スポーツメディスンフォーラム』と称する。
第2条 (事務局)
神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1 聖マリアンナ医科大学スポーツ医学講座内に置く
第2章 目的および事業
第3条 (目的)
本会は医科学的立場からスポーツに関わる健康とパフォーマンスの維持を支援し、正しいスポーツ医科学の発展に貢献することを目的とする。
第4条 (事業)
本会は前条の目的を達するために、以下の事業を行う。
・年1回の学術集会(スポーツメディスンフォーラム)の開催
・研究会、講習会および目的達成に必要な事業
第5条 (参加資格)
この会の目的に賛同する医師・理学療法士・作業療法士・公認トレーナー・義肢装具士・医療工学技術者・スポーツ医科学研究者等とする。
第6条 (役員)
本会は次の役員を設置し、会の運営に当たる
1)代表世話人 1名
2)副代表世話人 1名
3)当番世話人 1名
4)監査人 2名
第7条 (役員の選出)
1) 代表世話人・副代表世話人・当番世話人・監査人は、世話人の互選により選出し、世話人会で決定する。
2) 世話人候補は世話人の推薦により選出され、世話人会において世話人として決定する。
第8条 (役員の業務)
1)代表世話人 世話人会を諮問機関とし、最終決定権を持つ。
2)副代表世話人 代表世話人を補佐し、代表世話人が業務を担えない場合これを代行する。
3)当番世話人 年1回の学術集会の運営を担当する。
4)監査人 毎年の会計及び会務を監査する。
第9条 (役員の任期)
1)代表世話人 5年
2)副代表世話人 5年
3)当番世話人 1年
4)監査人 2年
但し、再任を妨げない。
第10条 (世話人の任期)
・世話人の任期は、65歳となって最初のSMF世話人会までとする。
・定年後は顧問として世話人会に参加はできるが議決権は無くなる。
第3章 運営
第11条 (世話人会の設置)
本会の企画運営に際し、意志決定機関として世話人会を設置する。
第12条 (世話人総会)
世話人総会は年次学術集会の当日に当番世話人が主催し、その議長は代表世話人もしくは代表世話人が指名したものがこれを努める。
第13条 (顧問)
本会には、世話人の推薦により顧問を置く、顧問は本会の発展に寄与した者とする。顧問は世話人会に出席することができる。
第4章 年次学術集会
第14条 (企画運営)
学術集会の実質的企画運営は世話人会で方針決定し、開催年の当番世話人がその運営にあたる。
第5章 会計
第15条 (運営費)
本会の運営費は、各学術集会開催時の参加費、その他の収入を以って当てる。
第16条 (参加費)
学術集会参加費の設定は当番世話人に一任する。
第17条 (会計報告)
開催年度の収支決算はすべて当番世話人が行い、監査人の監査を経て、世話人総会の承認を得なければならない。
第18条 (会計年度)
本会の会計年度は7月1日に始まり、翌年6月30日に終わる。
第6章 附則
第19条 本会則の改正は世話人会において出席者の過半数の同意をもって承認する
2009年7月末日制定
2010年2月7日一部改訂
2015年3月1日改訂
2017年7月10日改訂
2018年3月18日改訂
世話人
石橋 恭之 弘前大学大学院医学研究科整形外科学講座
内田 良平 関西ろうさい病院スポーツ整形外科
金岡 恒治 早稲田大学スポーツ科学学術院
熊井 司 早稲田大学スポーツ科学学術院
黒田 良祐 神戸大学医学部整形外科
菅谷 啓之 東京スポーツ&整形外科クリニック
高平 尚伸 北里大学医療衛生学部
出家 正隆 広島市立広島市民病院
中田 研 大阪大学大学院医科学研究科健康スポーツ科学スポーツ医学
西中 直也 昭和医科大学大学院保健医療学研究科
藤谷 博人 聖マリアンナ医科大学スポーツ医学講座
柳下 和慶 東京科学大学スポーツ医歯学診療センター
山崎 哲也 横浜南共済病院スポーツ整形外科
(50音順)
顧問
奥脇 透
斉藤 明義 高輪台さいとう整形外科
田中 寿一 神戸大山病院
福林 徹
堀部 秀二
松本 秀男 公益財団法人日本スポーツ医学財団
宗田 大 八王子ひがし整形外科
米田 稔 柏たなか病院
(50音順)
〒216-0015 神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
聖マリアンナ医科大学スポーツ医学講座内
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